【東京/目黒】蒙古タンメン中本「北極ラーメン」 [ラーメン]



以前、東京ウォーカーの激辛激ウマラーメンに選ばれた事もある有名店「蒙古タンメン中本」の目黒店に行って来ました!
本店は上板橋にあるらしいのですが、僕的に上板橋は遠いので、目黒へ出陣した次第であります。
さて、お店に着いてみると、写真のように既に行列が…。
コカコーラの自動販売機の横に並んでいるのがその行列の最後尾になります。
さすが有名店です。
ちなみに、店内まで行列は続いていて、この行列の最後尾に並んで約30分待ちでした。
今回、ゴールデンウィークのさなかに行ったせいなのか、非常にお客さんの回転率が悪く、席に着くとテンポ良くラーメンは出て来ると云った状況なのに、なかなかお客さんが席を立たず…と云う状態でした。
特に回転率の低下を招くとされる女性客が多く、男女比率1:1と云う状況だったのも要素としてあったのかも知れません。
ゴールデンウィークだからなのでしょうか?
それとも普段からこういう感じなのでしょうか?
個人的にはもうちょっと回転率が早いと嬉しいんですけどねぇ…。
さて、席に着く前に食券を買うのがこのお店のシステム。
悩んだ挙句、なかなか来れない立地と云うのと、せっかく行列に並んだんだから、と云う事で、ラーメン類の中では最強に辛いとされる「北極ラーメン」にしてみました。
ちなみに、つけ麺類だと、もっと辛いメニューがあるそうです。
なお、「北極ラーメン」はお値段800円でした。
長い待ち時間を経て、やっと席に着きラーメン待ちました。
ちょっと前に行列の出来るラーメン屋さんに行って大後悔している手前、今回はさほど期待せずにいました。
待つことほんのちょっと。
出てきました、真っ赤な北極ラーメンが!
2枚目の写真がまさにそれです。
どうです!?
異様なまでの赤、赤、赤。
もやしの色がスープの赤とのコントラストの強さをさらに強調させている感じがします。
写真だとわかりづらいですが、スープには細かい赤唐辛子がこれでもかっ!と云うくらい入っています。
いやぁ、思い出すだけでも……ヨダレが出てきます。
と云うのも、辛いは辛い。
兎にも角にも激辛でした。
しかし、辛さの中にも旨味が。
ただ辛いだけじゃなく、ちゃんとラーメンとしての旨味がそこにありました。
赤唐辛子にまみれたお肉が、これまたジューシーでしたし、スープに中太麺がうまく絡んでいておいしかったです。
今回の行列は、確かな味故の行列だと確信しました。
行列に並んでいる時、行列の中の何人かが何度も来ているリピーターのような会話をしていたので、リピーターがいると云う事は、先日行ったまずい有名店とは一線を画している事間違いありません。
なお、今回食べた「北極ラーメン」の辛さはハンパないので、本当に激辛が大好きだっ!と云う人以外は遠慮した方が良いでしょう。
麺はすすると、辛さが喉の奥を刺激して必ずむせます。
でもって、余りの辛さに汗だくになります。
その位辛いのです。
もちろん激辛メニュー以外にもメニューはありますし、屋号にもなっている辛口マーボー豆腐が入る「蒙古タンメン」と云うメニューもあります。
再三書きますが、「北極ラーメン」は覚悟を決めた勇者だけが挑戦を許される、そんなラーメンです。
ご注意下さい。
でも、おいしかったですよ~。
また食べたいです。
★お店の詳細はYelpで
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タグ:ラーメン
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