【北京/亮馬橋】源来軒「元祖とんこつ醤油らーめん」 [ラーメン]

偽ハマっ子 in BEIJING!!!!!!!!
北京でラーメン屋巡りはまだまだ続きます。
今回は、新源里と云う地区にあるラーメン屋さんに行って来ました!
お店の名前は「源来軒」と云うラーメン屋さんで、現地の日本人向けフリーペーパーに載っていて、やたらとおいしそうに見えたので足を運んでみた次第です。
最寄の駅から20分ほど歩くので、ちょっとアクセスは悪いのですが、陽がさんさんと降り注ぐ中、頑張って行って来ました。
そんな苦労して行った「源来軒」で頼んだラーメンは、「元祖とんこつ醤油らーめん」です。
上の写真のラーメンがそのラーメンになります。
毎回恒例になっていますが、お値段は30元。
日本円にして約480円になります。
ハイ。
北京でラーメンを食べて来た中で、最高値ですね。
高いです。
とは言っても500円は超えてないんですけどね。
やっぱり、金銭感覚がおかしくなってます。
肝心の味の方ですが、控え目なとんこつ醤油味でした。
非常に口当たりが良く、あっさりとしていて、女性でもツルツル食べられる味ですね。
“とんこつ醤油”の文字から、いわゆる家系を勝手に想像していたのですが、家系とはだいぶ離れたお味でした。
とは言っても、味は悪くないです。
むしろおいしかったですが、いかんせん僕が濃い味好きなので、ね。
上品な味にちょっとびっくりした感じです。
まぁ、味の好みは人それぞれってヤツですよ。
そうそう、ここのお店のチャーシューがとってもおいしかったです。
やわらかくってジューシー。
このチャーシューが高めの値段設定に繋がっているのかも知れません。
さらに、このチャーシューの味が、上品なスープとまた合うんですよ。
わざわざ足を運んだかいがあったもんです。
さて、この「源来軒」ですが、ちょっとわかりづらい所にお店があります。
せっかくなので行き方を書いておきましょう。
まず、最寄の駅ですが、北京地下鉄10号線の「亮馬橋駅」(リァンマーチャオ)か、地下鉄2号線・13号線・機場線の「東直門駅」(ドンツィーメン)が近いです。
ただ、わかりやすさと歩きやすさを考慮すると「亮馬橋駅」から歩くのが良いと思います。
では、「亮馬橋」からの行き方ですが、駅を降りたら「西北口」または「西南口」から出ます。
出たら「新源南路」と云う道路を西方向へ突き進みます。
目印として大きなホテル「崑崙飯店」がありますので、そちらの方向です。
その「新源南路」がY字路になるまでまっすぐ進みます。
Y字路までは、おおよそ15分くらい歩きます。
根気良く歩いて下さい。
そして、Y字路へ出たら、道路を渡って右斜め前方へ進みます。
しばらく歩くと、

上の写真のように「日本料理蔵善居酒屋」と云う案内板に出くわしますので、その案内板の方向へ進みます。
案内板の指す方向は、道路が一段高くなっていたり、門らしきものがあったりと、若干入りづらい雰囲気が漂っていますが、恐れる事なかれ、入って行ってしまって大丈夫です。
すると、

こんな写真のようにさりげなくお店の入口があります。
マンションないし団地の入口のような所に、お店の看板がひっそりと掲げられている感じです。
僕はなかなか見つけられなくて、ちょっと行き過ぎたりもしちゃいました。
あまりにもひっそりとしているのでもし行かれる方がいたらご注意下さいませ。
ちなみに、店内の雰囲気は、

こーんな感じです。
ちょっと落ち着いた雰囲気で、居酒屋風です。
写真だと明るく見えますが、昼間でも結構薄暗かったです。
それから、その写真のちょうど真ん中くらいにテレビが見えますが、このテレビには日本のBSが映し出されていました。
NHK-BS1っぽかったです。
どうやって見てるんでしょう?
ちなみに、たまーに受信状況が悪くなって音声が途切れたりしていました。
でも、北京でこうやって日本のテレビが見れるのは嬉しい限りですね。
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タグ:ラーメン
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